若林えり(DULL-COLORED POP)
小田島雄志・翻訳戯曲賞を受賞し、今最も注目されている谷賢一氏率いるDULL-COLORED POPに劇団員オーディションで合格して、入団したのがこの娘、若林えり。
小学3年生から数々のミュージカルの舞台に立ってきた生粋のミュージカルっ娘。
東京に数多くの妹が居れど、芝原が一番動向を気にしているのが、このえりっくではなかろうかと思う。
特に近年は、小劇場アイドル・
38mmなぐりーずのメンバーとして各方面で活躍(2014年4月卒業)。芝原がなぐりーずライブによく出没するのは、
“アイドルデビューした妹が心配で「そんなの興味ねーよ」面してこっそりライブを最後尾の席から見守る兄”
的な、心のアレ的なものがあるからである。
平佐喜子(Ort-d.d)
大学在学中より、小劇場を中心にフリーの俳優として活動。ビールが好き。
2008年より、Ort-d.d 所属。ビールが好き。
他劇団への客演も多く、OLから老婆まで、さらには、少年、人形、動物、植物と、限りなく役の幅を広げている。ビール好き。
「“平”と書いて、“ビール”と読む」
とまで称される麦酒好き。ビール。
芝原との共演は過去に一度しかないものの、沿線が同じという理由だけでちょくちょく私生活で飲んでいる為、いつ会っても久しぶりという気がしない。飲むのはいつも麦酒。
バレンタイン生まれの頼れる姉貴である。ビールが好き。
主な客演先に、時間堂、DULL-COLORED POP、風琴工房、タテヨコ企画、など。
あとビールが好き。
加藤素子(さいたまゴールド・シアター)
2006年に、それまで勤めていた高校教師という職を辞して、さいたまゴールド・シアターのオーディションに参加、合格。58歳から女優業を始める。
震災をきっかけに、被災地に何か届けたいという想いから、慣れぬプロデュース業、ツイッター、フェイスブック、ブログを次々始め、[KATO企画]を発足。被災地の現状を知ってもらう為、また忘れないでいてもらうために年1回の公演を行っている。
芝原とは、DULL-COLORED POP客演時に、母子役で共演し、以来長い事関係が続いている。芝原がKATO企画に皆勤参加なのも、この“かあさん”をほおっておけない為。
また、この強い想いと、行動力は、芝原にコマイぬを始めさせる大きなきっかけともなった。
この余りある行動力とバイタリティにより、客演多数。主な客演先に・・・と紹介しきれない程多数。
多数すぎて、体力持つかいな?と最近、割りとヒヤヒヤしている。ヒヤヒヤしてるんだよ?!
内堀優一(演劇企画ハッピー圏外)
桐朋短大演劇専攻在学中の2002年に演劇企画ハッピー圏外を旗揚げ。
卒業後、蜷川カンパニーを経て、2005年よりハッピー圏外での活動に専念。
作・演出・出演をこなす。誰もが楽しめるエンターテイメントとしての舞台制作を信念とし、その地道な舞台制作の成果は、根強いファンの獲得と言う形で体現されている。
また個人の活動として、2010年にHJ文庫より同名で「笑わない科学者と時詠みの魔法使い」でデビュー。以後、新作の出版を重ね、本年も続々と新作の出版が予定されており、そろそろ印税生活が出来そうであるとの事。
芝原とは、大学と同期になる以前、入試の際に、受験番号が隣同士だった事がきっかけで出逢い、以後現在に至る、という訳で、ある意味で大学最古の友人と言っても過言ではない。最近芝原とは立食い蕎麦か2chかニコ動の話しかしない。